新しい支援の在り方を我々が創造する【採用専用ページ】

社会福祉法人福岡市社会福祉事業団

小さいお子さんから成人まで障がいの方を中心に 様々な支援を実施している事業団。 施設＝預かるという感覚をお持ちの方が多いと思いますが 私どもは預かるという概念はもっていません。 様々なトライ・アクションをし、 思考錯誤しながら本人にとってよりよいものを支援していきます。 働く人・障がいのある方・ご家族と一緒になって 未来を拓くチャレンジを今後も行なっていきます。

■あゆみ学園 肢体不自由のあるお子さんや医療的ケアが必要なお子さんの発達支援 ■めばえ学園 発達に遅れがあるお子さんの療育支援 ■西部療育センター・東部療育センター 発達や言葉の遅れ、運動障がいのあるお子さんの相談・診察・訓練・通園などの支援 ■児童発達支援センター分園　すてっぷ長浜・大池通り・南庄・松香台 就学前の発達に遅れがあるお子さんに幼稚園や保育園に通いながらの並行通園による療育支援

障がいがある方への全般支援を実施 ■心身障がい福祉センター（あいあいセンター） ・児童部門 発達の遅れや聞こえ方や見え方に障がいのあるお子さんに療育を行ないます。 保育所等訪問支援事業・相談窓口・診察や訓練なども実施。 ・成人部門 視覚障がい、発達障がいなどの方に訓練や情報提供を実施。 また高次脳機能障がいの支援を行なっています。 ■障がい者基幹相談支援センター 市内各区の支援センターや支援事業所などの関連機関と連携し相談支援の バックアップを行なっています。また、障がい者虐待防止センターの機能も有しています。 ■ももち福祉プラザ 障がいがある方を対象に、就職や社会参加などの日常生活の充実に向けた支援。 （生活介護・自立訓練・就労移行支援・就労継続支援A型・B型） 短期入所・日中一時支援も併設し一時的に受け入れを行なっています。 ■障がい者地域生活・行動支援センター か~む 24時間体制のもと一定期間において集中的に支援を行なっています。 終了後、地域のグループホームなどへ移行に向けて支援。 ■福岡市障がい者就労支援センター 民間企業などへ就職や職場定着を支援し関連機関からの相談に応じ 就労面と生活面の双方から支援を実施。 ■福岡市発達障がい者支援センター(ゆうゆうセンター) 自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障がい 学習障がいなどの総合窓口として運営。 乳幼児期～成人期まで全てのライフステージにおいて継続した支援を行なっています。

■あゆみ学園 　福岡市南区屋形原2-23-2 ■めばえ学園 　福岡市博多区半道橋1-17-1 ■西部療育センター 　福岡市西区内浜1-5-54 ■児童発達支援センター分園　すてっぷ南庄 　福岡市早良区南庄2-11-5 ■東部療育センター 　福岡市東区青葉4-4-1 ■児童発達支援センター分園　すてっぷ松香台 　福岡市東区松香台2-11-43 ■心身障がい福祉センター(あいあいセンター) 　福岡市中央区長浜1-2-8 ■児童発達支援センター分園　すてっぷ長浜 　福岡市中央区長浜2-2-4 ■児童発達支援センター分園　すてっぷ大池通り 　福岡市南区寺塚1-4-3 ■福岡市障がい者基幹相談支援センター(障がい者虐待防止センター） 　福岡市中央区長浜1-2-8 ■ももち福祉プラザ 　福岡市早良区百道浜1-4-1 ■早良区第1障がい基幹相談支援センター 　福岡市早良区西新7-15-9 ■障がい者地域生活・行動支援センター か~む 　福岡市城南区東油山4-14-21 ■福岡市障がい者就労支援センター 　福岡市中央区長浜3-11-3 ■福岡市発達障がい者支援センター(ゆうゆうセンター) 　福岡市中央区地行浜2-1-6

｢“その先”を実感できるのも魅力のひとつ｣ 大学院で心理学を学ぶ中で 発達障がいを持つ子どもたちの教育に興味が湧き､ 卒業後､こちらに入職しました｡ 私が担当しているのは､療育センターに通園する前の相談業務｡ 1組あたり2～3時間かけて､ 1日2～3組の方々にお話しをお伺いしています｡ そこでご家族からヒアリングした情報をもとに､ 今後提供するサービスのプログラムを作成しているんですよ｡ ここで仕事のおもしろさは､他部署の方たちと協力しながら 子どもたちの成長を見守れる点｡ プログラムを作って終わりではなく ｢先｣を知ることができるのも魅力です｡

【一部の支援ではなく全体支援で介在価値を発揮】 短期入所・日中一時支援とは児から成人の障がいがある方が利用し、 ご家族の介護等の負荷軽減やご本人の日常生活での支援を行なっています。 この仕事の醍醐味は新たな発見がある事なんです。 日中過ごしているシーンと夜過ごしているシーンでは全く違う事があります。 コミュニケーションが難しい分、一部の支援だけだと その人の好みや生活スタイルが見えてきません。 常に頭を使いながら「どうやったら次に繋がるかな？」と 思考錯誤しながらも失敗することも多々。 そんな時にヒントになるのが一日の生活スタイルなんです。 例えば、その人の好みや過ごし方に合った行動スケジュールはもちろん、 イスやテレビの配置を整理するだけでも その人にフィットする空間があります。 それを見つけ出して居心地のいいものにしていきます。 毎日がチャレンジの繰り返しですが 飽きが来ることがなく、1歩2歩と私も利用者様と成長できるんです。

｢二重のよろこびを得られる仕事｣ 私たちのもとに通っているのは､ 何らかの障がいを抱えている子どもたち｡ 1クラス10数名のお子さんを約3名の保育士で支援するのですが 一人あたりが担当するお子さんが少ないこともあり しっかりと交流を図れるのも魅力のひとつです｡ コミュニケーションが苦手な子やできることがまだ少ない子も多くいます。 だからこそ一つひとつの成長がうれしい！ それを共感したときの親御さんの笑顔も､私たちのやりがいです｡ 基本的に通園時間は10-15時。 お子さんが帰った15時以降は今後の療育方針をみんなでミーティング｡ 全員で子どもたちを育てていく雰囲気もいいんですよ｡

｢幅を広げるために病院勤務から転職｣ 理学療法士の資格を取得したのち､病院に5年間勤務しました｡ しかし働く中で｢子どもにも関わる仕事がしたい｣という 想いが強くなり､転職することを決意｡ その中で｢福岡市社会福祉事業団｣と出会ったんです｡ ここで働こうと思ったきっかけは､ 事業団全体で子どもから大人まで幅広い年齢を対象とした サポートを提供していたたこと｡ ｢ここでなら様々なキャリアが積める｣と思い､即応募しました。 現在は1～5歳の未就学児を対象とした支援を担当｡ じっくりと成功体験をフォローしていくことができる環境に､ とても満足しています｡